修理には専用のジグを、そのギターと症状にあったものを自作しないと修理できない場合が多々あります。クラフトマンは設計が変わらない以上は毎回同じジグを使用しますが、リペアマンの場合は多種多様なサイズや形状と、それぞれ違った壊れ方をする為、都度作らなければ対応できないのです。
次回(其の参)は写真に写っている今回の修理のために作成した「山口オリジナルジグ」の登場です。
大したものではありませんが、、どのように使うかは次回をお楽しみに。
次週もこの続きを予定しています。今しばらくお付き合い願います。敬具