Ovation のボディですが、トップとボディサイドが剥がれています。
いつの間にか剥がれている場合も多いのですが、こちらは、ぶつけて剥がれてしまったようです。
見た目は地味目な破損ですが、なるべく段差が残らないようにやろうとすると、接着は派手目な見た目になります。
クランプを外したら、修正して仕上げます。
クランプを掛けるまでは、あーでもない、こーでもないといろいろ考えますが、クランプを掛けてしまったら、見えませんので、後は祈るのみです。
祈りが通じた時は、ピタッと決まりますが、大体ほんの少しどこかに段差が残ります、そこは削る等して合わせるしかありません。(こちらも↑)
割れは跡は取りきれませんが、削り取って修正します。
若い頃、中尾貿易で10年位、Ovation の専門リペアをやっていた頃のモデル。