普通に折れただけでもショックですが、ヘッド(ネック)が折れて、分離してしまっています。
でも大丈夫。 着けてあげればよいのです。
骨折が治った後のように、強く接着すれば良いのです。
製作や修理の際に頻繁に使う「タイトボンド」では補強が必要になり、コストが上がり、再度アクシデントがあった場合は、折れ方が面倒になる可能性があります。
ネック折れ修理は、修理者によって考えや方法がこれほど区々な修理は無いと思いますので、いろいろ見てみると興味深いかと思います。
なるべくきれいに仕上げたい場合は、塗装修正あり、直ってさえいれば良い、(塗装修正無し)の2通りの仕上げ方が有ります。
塗装無しの場合は、コストを押えて、納期も短く修理が出来、強度に差は全く有りません。
こちらは、塗装修正無しで仕上げます。