ブリッヂが浮いて隙間が出来てしまったので、貼り直します。
ブリッヂと一緒にめくれて凹んでしまった部分があります。
ブリッヂの底面同様、凹んだトップ板は足して、ブリッヂと密着できるように平らにします。
アジャスタブルブリッヂの場合、サドルの動きがきつくならない位置を確認する事を忘れてはいけません。
Gibson のブリッヂにはボルトが打ってある事が多いのですが、これはありません。
ブリッヂピンの両サイドに丸のインレイが付いていればそれがボルトの目隠しです。
(最近はボルト無しのインレイ付きもあり)
こちらは、エレキ弦を使いますので1、2弦のポールピースはこの高さになります。
フォーク弦を使う場合は、1、2弦のポールピースをうんと下げてバランスをとります。
当方と1番古い付き合いのショップ店長から聞いた話しだと、ゆずの北川さんの67年か8年のJ-160Eは売った時はとてもきれいだったらしいのですが、弾いてあんなふうになったそうです。
ずっと、エイジング加工してある新しいギターだと思っていました。
あれは、かっちょいいですね。