クラシックギターのネックジョイント(スペイン式)と言うのは、フォークギターのネックジョイント(ドイツ式)の様にネックを抜く事が出来ません。
ネックの角度が狂ってしまったらどうすれば良いのか、当方では指板の厚みを変えて辻褄を合わせています。
フォークギターでもスペイン式のネックジョイントの物もあり、初めてやるブランドはネックが抜けるのか抜けないのか調べなければなりません。
現在修理中のB.C Richの古いフォークギターのネックのジョイントがどうなのかいろいろ調べ、アメリカの修理屋のサイトで画像を発見、半信半疑の部分も多かったので詳細を確認したくグーグル翻訳を使ってメールで聞いてみた所、やはりダブテールジョイントでは無い事が分かったのですが。
このアメリカの修理屋さん、優しくて親切に修理方法もおしえてくれました。
それはそれで、「ほー!」と言う…またそのギターの記事の時に書きます。