画像的には、「貼っているのね。」…その通りでございます。
この前段の画像があればよかったのですが、いつものように撮り忘れてましたので、ここからになりました。
(このネックを外す為にジョイントの隙間を探って指板から穴を空けていたが…)
指板を剥がそうとして、途中でやめて、貼り直しています。
何故かと申せば、以前にやったJ-200 の時と同じようにドリルをいくら打ってもダブテールジョイントの隙間が見つからず、らちが明かないのでジョイントを確認する為に指板を(バインディングが無いので全部)剥がしにかかって途中まで剥がした段階で見えた為、疑問が晴れて貼り直しているところです。
ジョイントの隙間がわずかで分かり辛い場合と、位置が想像と違う場合やそもそもそもジョイント方式が違う場合、更にJ-200のような場合があります。
「なんか違う…」と思った時は大体なんか違います、闇雲にやり続けていても埒があきませんので、その際は確認しなければなりません。
4年程前にも同じギターを修理させて頂いたお客様からのご依頼でしたが、探しても滅多に見つからないので見つけたら入手して直すしかない様です。
弾き易いこれを持っているのは、ビートルズファンにとっては羨ましいのではないでしょうか。